カテゴリ:その他( 13 )

アウトドアから得た世界観

  山は登りに3分の1の体力、下りてなお3分の1の体力を残す。これは、実際に体験した。仲間が足を挫いた。私がその荷物を持った。
  山で道に迷う。引き返す、ピークに立って方向を見定める。下へ行くのは 一番いけない。雨の道は人の道では決してない。疲れ果てた山道。休憩を入れる。座る時、体を90度ひねってすわることが多い。他人の邪魔になるから ついそうしてしまう。しかし、頭がボーッとしていれば、立ち上がる時、右と左と間違えて体をひねれば、反対方向に進んでしまう。だから、座る時から、進行方向を向いて座るのだ。
  一つのピークに立てば、視界が開け 次に進むべき方向が読める。これは、山に限らず、どんな分野にも 当てはまることだ。学問分野・研究分野に於いて 然り。7年ほど前、神奈川新聞に郷土史の連載をした時も、23週も続くとは、思わなかった。見えなかったのだ。つまり歩きながら考え、考えながら歩いていると、次々に ものが見えてくる と言うことなのだ。
  カヌー。これは一人激流に立ち向かう。流れ、川筋を読みながら、コースを取る。コースを間違って取れば、必ず自分に跳ね返り、不利な状況になる。激流は私を翻弄し、岩にぶつけ、沈めようとする。腕と全身を使って、艇をコントロールし、乗り切る。人生の荒波に 己の力で 立ち向かっているのだ、とまさに実感できるスポーツなのだ。
  ダイビング。中性の浮力を維持できれば、美しい世界に遊ぶことができる。
 エンジンの力でなく、自分の力で切り開き、前進する。食事も洗濯も、自分のことは 自分でやる。この精神は、アウトドアで培われた。 
      http://spaces.msn.com/members/mstokuri/
        http://members.jcom.home.ne.jp/nishiwaki3/index.html
   写真は 温州・楠渓江 筏くだり。この筏は1シーズンでダメになる。

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by yamayamakawaumi | 2004-12-29 16:59 | その他

世界を見る眼

  海外に出た人は 誰しも思うだろう。「こんな世界が あったんだ!」「自分も見知らぬ世界を 突き進むことができるんだ!」と。旅行の自信は、人生を生きる自信につながる。
 
  そして生活の見通しは、心にゆとりをもたらす。老後の憂いが消えた今、私には恐れるものは 何一つない。世界の美しいものばかりが 目に付く。まわりの世界が 全て美しいのだ。若い人も熟年の人も、一生懸命に働く 全ての人が 美しい。
  自分もしっかりやらなくっちゃ と思うのだ。
   写真は 広西省西部、ベトナム国境付近。   
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by yamayamakawaumi | 2004-12-28 14:58 | その他

登山歴・カヌー歴・ダイビング歴

  高校生の頃から山登りを始めた。大学は四国だったので、「四国の山男」を自称した。手当たり次第に ピークを目差した。神奈川に就職、その対象は日本全国に広がった。
 外国の山は、東マレーシア、コタ・キナバル山だけである。
 川。カヌーと出会い、とりこになった。金の掛からないレジャー。川から見る世界は、それまでの世界とまるで違って見えるのだ!視点が低く、見上げるので 視界が異なり、面白いのだ。寝袋を持ち、2泊の船旅をしたこともある。家族一緒に カヌーキャンプ旅行もした。四万十川、若狭湾、伊勢湾、北海道の湖。思い出は尽きない。
 スキューバは、妻 私、別々に取った。与論島で潜った。スキンは、あちらこちらでやった。
 旅行。国内、海外、忘れてしまった、それ程 出掛けた。
 遊び中心の人生だったのか?いや、違う。本業には、情熱を傾けて あたった。これほど面白く、自分に蓄積されていく仕事は ほかにあまりあるまい。いい職業を選んだ と満足している。歳を取らず、経つ年月を忘れて 仕事していた。パン作り、草もち、豆腐、うどん作り。石臼で黄な粉をひく。こんな趣味が持てたのも この職業をしていたからこそなのだ。
 
 以来31年、年金の憂いもなく 安心して 第二の人生に踏み出せたのだ。私は今 夢の中に居る。
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by yamayamakawaumi | 2004-12-27 22:48 | その他