日本語は、トルコ・ウイグル・モンゴル・満州・朝鮮語と同じ「膠着語」です。騎馬民族渡来説の言うように 支配氏族はその辺りから来ているのですから、日本語の源流は中央アジア・東アジアにあることは、疑う余地はありません。しかし、日本の言語学者たちは、目の色を変えて 否定するのです。「象牙の塔」なのです。
和語と漢語があります。漢語は 中国語が移入されたものであることは 明白です。訓読み・和語は、どこから来たのでしょう。具体的に見てみましょう。 すすぐ・ゆすぐの古代韓国語は、ガシダ。その語幹ガシから、かぜ(風)という日本語が生まれたのです。こごえる意味のゴブダ→こほり→こおり(氷)。口の意味イブが 言うという動詞になった。差し入れる意味のゴジが 久知と表記され、くち(口)という日本語が成立した。 広げる意味のパルが はる(春)に、昼の意味ナッ、ナヂが なつ(夏)に、子のアギが あき(秋)に、孕む意味のベョが ふゆ(冬)になった。 端のアと丸タマで、あたま(頭)になった。来るオと行くガで、おが(おがくずのおが)。来たり行ったりという意味で、秋田県男鹿半島・オガチ郡などに残っている。(古代韓国語については、李寧熙女史の説) このように 日本語の語源を韓国語に求める見解が発表されると、日本の言語学者は、やっきとなって、否定しにかかる。「古代韓国語は失われた。証明できない。」と言う。 日本書記に保食神(うけもちのかみ)の死体の各部分から、牛馬・農産物が生えてきた、と言う記述がある。頭頂(ソシマラ)から牛(ソ)馬(マル)が、額(チャ)から粟(チョ)が、眉(マンホ)から蚕(マンホ)が、目(ヌン)から稗(ヌィ)が、腹(ベ・ペ)から稲(ベ・ピョ)が、陰部(ボデ)から麦(ボリ)と小豆(ポト)が生えてきた と書かれている。これらは全て掛け言葉で、古代韓国語から、日本語ができたことを証明している。日本書記には、他にも掛け言葉がある。古代韓国語の視点から検討すれば、歴史学・言語学は 大きく進歩するのだ。
by yamayamakawaumi
| 2005-01-20 11:13
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